切手で読む地図の楽しみ

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<<   作成日時 : 2009/09/11 21:10   >>

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 ラトビアの地形図切手が続きましたが,一昨日紹介した切手の地形図には等高線が描かれていました。この等高線,現在の地形図では日本も含めて起伏表現の定番になっていますが,地形図に最初に使われたのは19世紀の初めで,本格的に広く採用されるのは19世紀の後半からです。

 それ以前は,起伏のある山岳地帯や丘陵地帯の表現には,斜面の最大傾斜の方向にケバと呼ばれる短い線を密集させて描く手法が用いられていました。傾斜の度合いに応じて,ケバの太さ,密度を変えると本当に立体的な表現になります。このケバによる起伏表現は等高線が用いられるようになっても併用して使われ,日本でも古い地形図には採用されていました。

 上の葉書は20世紀初頭にアルゼンチンで使用された官製葉書の裏面で,アルゼンチン中西部サンファン州の地図が描かれています。この地図の中にケバを用いて表現されている所が山岳地帯ということになるのですが,このように縮尺の小さい地図になると,毛虫のような形態をした簡易ケバになり,山地部分を区別できるだけのものという感じになってしまいます。

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