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昨日に続いてチャドの地図切手ですが,このチャドは,多くの国が独立してアフリカの年と呼ばれる1960年にフランスから独立し国連にも加盟します。今日の切手はその国連加盟を記念する切手で,翌1961年に発行されたものです。 以前の記事でも額面ちがいの切手を紹介したのですが,昨日の切手同様チャド湖が描かれています。そしてこのチャド湖に流れ込む水系も同時に描かれているのですが,よく見ると,北部と中部に東西に2列湖に流れ込まない線が描かれています。 地図帳を開いて確認すると,青い破線で示されています。すなわち,降雨時のみ水が流れ,普段は水の流れない川筋だけの涸れ川で,砂漠特有のワジと呼ばれるものです。チャドは気候的には北部はサハラ砂漠,そしてステップへと変化し,最南部に熱帯が分布しますが,砂漠化の進行とともに,チャド湖への流入量が減り湖の面積が縮小しているのが地図帳と見くらべてみるとわかります。 |
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