キラウエア火山噴火

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先日、ハワイのキラウエア火山が噴火し、大きな地震も発生しました。噴火の長期化が心配されていますが、できるだけ早い鎮静化が望まれるところです。ということで、上に取りあげたのはハワイ諸島が描かれている切手で、1959年にアメリカから発行された航空切手です。

印面にハワイ諸島の主な8つの島が描かれています。一番南東(右下)にある最も大きな島が、今回噴火したキラウエア火山やマウナロア火山など活火山のあるハワイ島です。このハワイ島の真下、地球内部にはホットスポットと呼ばれる固定的なマグマだまりがあり、そのマグマが噴き出してきたわけです。

ハワイ諸島は、地球表面を覆うプレートの1つで広大な太平洋プレートの上に乗っており、全体としてこのプレートは西へ向かって動いています。そして日本列島方面へ近づくと、他のプレートとぶつかって沈み込んでいきます。

したがって、このハワイ島の活火山もホットスポットからずれると、やがて活動をやめて火山だけが残ります。現在、ハワイ島以外の7つの島には活火山はありません。そしてハワイ島の東には、将来新しい火山島が出現することになるのです。

切手印面をよく見ると、ハワイ島やホノルルのあるオアフ島などの各島がレリーフ表現で立体的に描かれているのがわかります。一種のレリーフマップと言うことができます。

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