切手で読む地図の楽しみ

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zoom RSS ホンディウス

<<   作成日時 : 2009/11/07 22:18   >>

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 メルカトルはオルテリウスとほぼ同時代の人物と先日紹介しましたが,もう一人同時代の有名な地図学者にホンディウスがいます。ということで,今日はそのホンディウスの世界地図ですが,上の小型シートは1980年に英領バージン諸島からドレークの世界周航400年を記念して発行されたものです。

 図案の地図はホンディウスが1590年頃に製作したもので,御覧の通りオルテリウスの世界図とちがうところは円形の地図を2つ組み合わせて全体として世界全図になっている点です。

 これは平射図法と呼ばれる図法で,右の地図は赤道上,現在の西経20度を中心に描いた半球図(地球表面の半分が描かれている),左の地図はその反対の地点赤道上,東経160度を中心に描いた半球図で,両方合わせて世界全図となっているわけです。

 地図をよく見ると,未知の南方大陸や北方大陸を描いているのがわかりますが,この点は同時代のオルテリウスやメルカトルとの共通点ということになります。そして,注意深く見ると,1577〜1580年にかけてマゼランにつぐ世界で2人目の世界周航を成し遂げたイギリス人ドレークの世界周航路が記載されていることもわかります。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
すごくよく描けていますね。
びっくりしました。
何か別の手段で地球の外から見て書いたように思えてしまう、そんな不思議な地図ですね。(笑)
あきらん+
2009/11/08 08:40
あきらん+様
コメント有り難うございます。
地図の描き方も様々ですが,当時からこのように色々な図法で世界を描き出してきた地図製作や地図学者には感心せざるを得ません。
今後ともよろしく御願いいたします。
mapstampfan
2009/11/08 16:06

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