切手で読む地図の楽しみ

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zoom RSS 氷河消失実験

<<   作成日時 : 2009/05/08 21:36   >>

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 一昨日の記事の中で,南極条約の事を書きましたが,それに関連して今日はちょっと横道にそれて,今年に入って世界各国から発行されている,極地保護をテーマにした切手を取りあげます。

 上の小型シートは,以前cbreakerさんのブログで紹介されたアイスランド発行の小型シートですが,切手部分も含めたシート地はアイスランドとグリーンランドを中心に描いた北極圏の地図が図案になっており,赤の斜線で現在の氷河の分布が示されています。この小型シート,何と!暖めると赤い部分がだんだんと消えていき,2100年時点の氷河の分布を示すというマジック現象が起こるということで,実験を試みました。

 電気ストーブの最弱のワット数で,慎重に遠いところから少しずつ近づけていくと,赤い部分がどんどんと消えていきます。しかし,赤い部分が最小になった時点で常温に戻すと,数秒後に元の状態に戻ります。ということで,赤色が消えた状態をスキャン画像にとることはできず,携帯のカメラ機能で素早く写したのが右側の画像ですが,それでも少し元へ戻りつつある状態の画像しかとれませんでした。それでも実験は成功ということで無事終了。

 この赤色の正体は,示温インクというモノを使っているということですが,このあたりは,特殊印刷に詳しいHYPER Philatelist椙山さんから見るとどうなのでしょうか。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
参上致しました(笑)
 熱変化インクこと示温インクは、日本ではあまり活発な産業用使用例がないので、その仕組みはいまひとつよくわかっていません。この切手もただいま他の極地保護切手類とともに取り寄せ中です。実物が手許に来ましたら再度ご報告致します。
 なお、示温インク物の観察は、2種あるJPSの保護ラップの薄い方を被せ、その上から指で触るといい感じです。厚い方ではうまく熱が伝わらないようです。ご指摘のように数秒で復元してしまうので、写真撮影をする場合は位置固定したヘアドライヤーで温風を当て続けるとか、ライトテーブルの上に置いて表面温度が上がるまで意図的に放置しておくとか、何かしら細工が必要だと思います。そのあたりに詳しい日本郵趣出版さんに今度聞いてみます。
すぎやま
2009/05/09 00:44
すぎやま様
コメント有り難うございます。
示温インクの変化を写真におさめる方法は,色々ありそうですね。いずれにしても工夫が必要ということがよくわかりました。
情報提供,大変参考になりました。
mapstampfan
2009/05/10 22:22

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