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急に話題が変わりますが,今年2008年は西アフリカの小国ギニアが独立して50周年になります。第二次大戦後に多く独立するアフリカ諸国ですが,なかでも1960年に数多くの国が一挙に独立し,アフリカの年と言われています。 ギニアはそれらの国より2年早く,前年の1957年にイギリスから独立していたガーナに次いで1958年フランス領西アフリカから独立し,例外的に戦前から独立していたリベリアを入れても,アフリカ黒人国家としては3番目に古い国になります。 上の切手は独立を記念にして翌1959年に発行されたもので,ギニアの地図と初代大統領トゥーレが図案に描かれています。この国土の地図だけを見てギニアとわかる人は相当な地理通,地図通でしょう。 この1958年というのは,フランス大統領ド・ゴールが,本国と植民地を一体化し,内政だけ大幅に自治を認めるというフランス共同体構想を打ち出した年ですが,他のフランス領西アフリカ諸国がこの共同体に参加した中で,ギニアだけはトゥーレの指導のもと,参加を拒否して完全独立します。 ちなみに,トゥーレは1945年に郵便労働者として郵政労組を結成,さらに1948年にギニア労働総同盟を結成し,これら労働組合を基盤に政治家への道を歩み,初代大統領に就任するまでになった経歴の持ち主です。 |
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