切手で読む地図の楽しみ

アクセスカウンタ

zoom RSS ポルトラノ海図

<<   作成日時 : 2008/10/07 20:33   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

 一昨日に続いてマカオの地図切手を取りあげますが,今日は古地図切手です。大航海時代の先陣を切ったポルトガルは,数多くの探検を経てヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路の開拓後,アジア貿易の実権を握りますが,それら数々の航海の成果を取り入れて,当時次々と製作されたのがポルトラノ(航海案内書の意)と呼ばれる海図です。

 このポルトラノの特色は,航海によって知り得た沿岸部の詳細な地名の記載と,当時の航海に使用された羅針盤と同じ方位盤が地図上に多く描かれていることです。そしてその方位盤から出る放射状の航程線が航海を容易にしました。

 上の切手は1990年にポルトガル領マカオから発行された,16世紀のポルトガル人地図製作者によるポルトラノ上の方位盤を描いた切手の一種で小型シート版のものです。小型シートの背景に描かれたこの地図はテイセイラ製作の地図で,切手印面の方位盤の装飾性と美しさとともに古地図ファンを魅了します。

 そして,ポルトガルやスペインを中心に大航海時代に描かれた多くのポルトラノは,地図の歴史における一時代を形成することになります。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ポルトラノ海図 切手で読む地図の楽しみ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる