切手で読む地図の楽しみ

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zoom RSS アメリカ大陸の登場(2)

<<   作成日時 : 2006/11/21 22:01   >>

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 一昨日,ヴァルトゼーミュラーの世界図の左端に描かれた,初めてAMERICAと記された南米大陸を図案にした切手を紹介しましたが,今日も同じく,その細長い南米大陸を図案にした切手です。

 上の切手は,コロンブスのアメリカ大陸発見から500年にあたる1992年にフランスから発行されたヨーロッパ切手(毎年,統一のテーマでヨーロッパ各国から発行される切手で,同年のテーマは新大陸発見500年)の1種ですが,地図と共にヴァルトゼーミュラーがこの地図を製作した1507年,すなわち初めてAMERICAが地図に登場した年号も記されています。これらの切手に描かれたように南米大陸が細長くなったのはどういう理由によるのでしょうか。

 それはアメリゴ・ヴェスプッチが,昨日紹介した切手図案でわかるように南米大陸の東岸しか探険しておらず大陸西岸は確認されていないということと,もう一つ,ヴァルトゼーミュラーの世界図はプトレマイオスの世界図(5月15日の記事参照)を参照にしているため,新しい大陸をその世界図の構図の中に収めるには,アフリカ大陸から大西洋をはさんで地図の左端に細長い状態でしか描けなかったわけです。

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