切手で読む地図の楽しみ

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zoom RSS コンタリーニの地図

<<   作成日時 : 2006/11/16 20:46   >>

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 今日紹介する切手は,1991年にボフタツワナ(南アフリカ共和国内に,人種差別政策であるアパルトヘイトに関連したバンツースタン計画にもとづいて意図的に作られた国家の一つ)からアフリカの古地図シリーズとして発行された切手の一種です。

  同国から発行された同じ古地図シリーズの切手(1502年製作のカンティーノの地図)を5月17日の記事で紹介していますが,その地図と同じように,今日の切手図案の地図はバスコ=ダ=ガマのインド航路開拓後の1506年にコンタリーニによって製作されたものです。

 この地図をよく見ると,昨日紹介したマルテルスの地図に比べるとそのちがいがよくわかります。アフリカ大陸の形状が格段によくなり,東岸の形態が紅海からソマリア半島にかけての部分も含めて正確な形に近づいています。これはガマやその後のカブラル(1500年にインドへ到達)の航海の成果が地図に反映された結果ということになります。


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