切手で読む地図の楽しみ

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zoom RSS ケバと等高線

<<   作成日時 : 2006/07/15 21:12   >>

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 一昨日,起伏表現の一つの方法としてケバを紹介しましたが,このケバは線の太さ,長短,粗密などによって起伏を巧みに表現する芸術的方法とも言えるものですが,高さの数値が等高線とちがって読みとれません。

 このため,地形図によっては等高線とケバを併用する場合もあります。今日紹介する切手の図案では,場所によってこのケバと等高線を使い分けています。湾沿いの両岸などにケバを用いて急斜面であることを表現しており,それ以外の所は等高線で描いています。(クリックで画像は拡大されます。)

 実は等高線というのは傾斜の角度が増すと,重なって描かれてしまい,実質的には線が引けなくなります。例えば,現在の日本の地形図では,そういう場合,崖の記号を使って表します。今日の切手の図案の場合も,湾の両側などにそびえる崖の部分が等高線では表しにくいので,ケバを用いているのです。

 ちなみに今日の切手は,スウェーデンから1991年に発行された地図をテーマにした切手帳に収められている切手の1種で,1938年に製作された地図が図案になっています。

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