切手で読む地図の楽しみ

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zoom RSS サントメ・プリンシペ

<<   作成日時 : 2006/06/26 21:21   >>

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 昨日予告したように,今日からアフリカの島国を地図切手で取り上げたいと思いますが,カーボベルデは5月3日の記事で古地図が図案の切手を紹介したので,今日はサントメ・プリンシペが描かれた古地図が図案の切手を紹介します。同国はサントメおよびプリンシペの両島を中心にした島国でカーボベルデと同様15世紀にポルトガル人が発見します。

 上の小型シートは1987年に同国からコロンブスのアメリカ大陸発見500年を記念して発行されたもので,シート地にギニア湾岸の古地図が描かれています。

 この地図は有名な地図学者メルカトルの地図を後のホンディウスが集大成したメルカトル・ホンディウス版アトラスの1610年版に掲載されているもので,地図をよく見ると,ギニア湾東部の赤道の北側に二つの島が見えますが,北側の島は昨日記述した現在の赤道ギニアに属するビオコ島で,南側の島がプリンシペ島です。そして切手に隠れた部分にサントメ島が位置するのですが,その拡大図が左下に別枠で描かれています。(画像はクリックで拡大されます。)

 さらに地図の右下の隅に注目してほしいのですが,地図の縮尺が示されています。このメルカトル・ホンディウス版地図帳は当時の地図帳人気にともないラテン語版以外にもオランダ,ドイツ,フランス語版など諸版が出版されたのですが,当時の地図には各国の距離値のちがいによって複数の縮尺表示がなされている場合が多く,この地図にもスペイン式,ドイツ式それぞれの縮尺表示がされています。

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