切手で読む地図の楽しみ

アクセスカウンタ

zoom RSS カブラルのブラジル発見

<<   作成日時 : 2006/05/21 19:49   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

 ガマのインド航路開拓に続いて派遣されたカブラルは,1500年に同じくインドへ向かったが,大西洋の海流によって南西に流されて南米大陸に漂着し,偶然ブラジルを発見することになった。そしてその後インド到着したのである。この結果,ブラジルはポルトガル領となって,現在も南米唯一のポルトガル語を公用語とする国になっているのである。

 このことが,実は先日来紹介しているカンティーノ図にはっきりと示されているのです。上の図は昨日紹介したカンティーノ図の切手図案を一部拡大したものですが,南米大陸の現在のブラジルの部分にあたる海岸線に,アフリカ大陸の海岸やベルデ岬諸島と同様にポルトガルの国旗が描かれています。

 その国旗の描かれている部分の西側に大西洋からブラジルにかけて南北に線が赤い字の説明とともに描かれていますが,これが,1494年にポルトガルとスペインによるトリデシリャス条約によって,世界を両国の領有に2分した教皇分界線なのです。当時のポルトガルやスペインの地図にはこの分界線がはっきりと描かれています。

 ちなみにコロンブスの到達した西インド諸島はこの線の西側すなわちスペイン領になっています。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
カブラルのブラジル発見 切手で読む地図の楽しみ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる