切手で読む地図の楽しみ

アクセスカウンタ

zoom RSS アジアが近い

<<   作成日時 : 2006/04/26 21:36   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 昨日紹介したベハイムの地図(大地のリンゴ)をもう一度見ていただきたいのですが,マルコポーロの「東方見聞録」の記述にもとづいて,カタイ(中国)の東方に南北に細長く黄金の国ジパングが描かれています。このカタイとヨーロッパ(スペイン)の経度差が舟底型地図4枚分の120度に描かれており,ジパング(日本)との経度差は105度ぐらいに描かれています。ところが,実際にはスペイン〜日本の経度差は220度で100度以上の誤差があります。それだけユーラシア大陸を東西に広く考えたわけです。

 さらに,このベハイムの地図は,ユーラシアの部分について古代プトレマイオスの地図に従っている部分が多いのですが,そのプトレマイオスは地球の大きさ自体を小さく見積もっていたため,さらに誤差が拡大し,ベハイムは大西洋をはさむヨーロッパ〜アジア間を実際の距離の3分の1以下に計算してしまったのです。すなわち,ヨーロッパから大西洋をはさんでアジアが非常に近く描かれているのです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
アジアが近い 切手で読む地図の楽しみ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる